富士浅間本宮大社行ってきました
だから富士山と時系列逆だつってんじゃねーかよ
8/25-26に静岡市周辺を旅行してきました。
(ヽ´ん`)<目的は御嶽山への勝利宣言と翌週登る富士山への宣戦布告の意味を込めて、26歳の俺がファイティングポーズを決めるためです。
富士浅間本宮大社
見てくださいよこの形!美しいでしょう!
浅間造という社殿ON社殿な珍しい作りです。(神社検定三級保持並感)
おみくじはご祭神のコノハナサクヤヒメがデザインされています。
富士山の形をしたお守りが付いているのですが、富士登山中にストラップごと切れて失くしました(白目)。
天皇皇后両陛下のお読みになられた和歌がありました。
(意味は)まあそう、よくわかんなかったです。
お前も教養磨かなアカンとちゃうんか?へい精進します。
富士宮やきそば。ソースは控えめで魚のダシや魚粉で和風なテイスト。
お冷は湧き水勝手に汲んでねスタイル。
久能山東照宮
家康が遺言で指定したというお墓。
登って分かった景観の良さ。
ここに墓作るのは良いセンスやと思うよ。(謎の上から目線)
家康の遺訓は有名ですが、ここでも随所に見受けられました。
日光東照宮にもベタベタ貼ってあったはずなのに、その時はなぜか全く印象に残りませんでした。
日光は絢爛過ぎてあまり自分のこととして受け入れられない雰囲気だったのだと思います。
久能山は何となく等身大の人間家康が身近に感じられて、素直に彼の言葉に耳を傾けることができたんだと思います。
家康の遺訓
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
「おのれを責めて人をせむるな」←今の僕にほんと必要な言葉でした。
僕はちょっと完璧主義なところがあって、「何であなたはこんなことができないんだ」みたいな余計なことを言って周囲の人を傷つけてしまうことがたまにあるんです。
その時に「自分のあれやこれが十分であれば上手くいったのではないか」と、自分に原因を求める姿勢でいることができれば、周囲も傷つけないし自分の成長にもつながるとは思ってはいるんです。
実行に移せるかが課題なんですけどね...(^ω^;)
登呂遺跡
教科書にも載ってるアレです。稲作文化黎明期を窺うことのできる貴重な遺跡です。
マスコットのとろべー君。
資料館もなんかちょうどいい塩梅で良かったです。
余談
夜に静岡駅前のおでん屋さんで飲んでたら、忍者に絡まれたのは草生えた。
https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22003250/
この後「静岡住みやすそう」と言い出して、富士登山の翌日に静岡に就職活動に行った友人のバイタリティに脱帽。
まあ前々から仕事辞めたいとは言っていたんですが(ITエンジニアの闇)。